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高感度な酸化反応の定量による物性解析 (MTN news)

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◆◇◆ マイクロテック・ニチオンニュース(MTN news)◆◇◆
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MTN newsは、いつもお取引き頂いているお客様のメールアドレス宛てにキャンペーン・展示会などの情報を中心にお送りさせていただいております。
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2月・・・年度末

立春も過ぎて寒い日はいまだあるものの、日を重ねるたびにだんだんと温かさが増してきていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。担当オオニシです。

私の自宅付近の公園では紅白の梅が満開になっています。

ポカポカと温かかった先日の休日には梅の木の下で次々と人が立ち止まり記念撮影をしたりして見事な紅白の梅模様を楽しむ花見日和でした。

担当オオニシの自宅近くの紅白梅の画像が見たい方はこちら↓
https://news.nition.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC_0412-1-scaled.jpg

花見と言えば3月末から5月まで日本列島を北上して開花する桜についつい注目してしまい勝ちですが、梅の花見も負けず劣らず良いものです。

梅が見事な名所は多く 太宰府天満宮(福岡県)、いなべ市農業公園(三重県)、大阪城公園(大阪)、岩本山公園(静岡県)、水戸偕楽園(茨城県)、壮瞥公園(北海道)など日本全国でもたくさんあります。

みなさんも休日に梅の花見をされてはどうでしょうか。

さてメルマガです。
今月のメルマガは 高感度な酸化反応の定量による物性解析において研究の課題解決に役立つバイオ発光・ケミカル発光の測定事例とキャンペーン情報をご紹介させていただきます。

マイクロテック・ニチオンニュース(MTN news)はキャンペーン・展示会などの情報を中心に、みなさまへお役に立てる情報を盛り込んでお送りさせていただいております。

<< 今回のニュース >>
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■ 高感度な酸化反応の定量による物性解析
   研究の課題解決に役立つ
   バイオ発光・ケミカル発光の測定事例
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■ 「Webニュースのページを見た方限定」
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■ 残予算の消化時期です。
   2020年度予算申請用カタログ
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(中略)

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│編│集│後│記│
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コロナ禍以前の例年ですと2月の今頃は、全国の大学では入試や卒論で先生たちは飛び回り、科研費などの処理も手が回らず「予算の件は3月になったら学会への参加費で収支を合わせよう」という先生がたくさんいらっしゃいました。

ところが今年は緊急事態宣言でガラリと変わってしまったようです。

研究のための現地訪問・出張が全て中止、授業や卒論発表会、学会まで全てZoomなどオンラインで実施となり、研究助成金の中でも特に旅費交通費が消化しきれないという事態が起こりました。

それならばと、今までは欲しくても限られた予算の中で諦めていた実験機器や分析装置を旅費の予算を用途変更(※1)し購入するという動きが活発になっているようです。

少なくとも弊社ではコロナ以前に戻ったという程ではありませんが昨年12月~2月までお客様からのお問い合わせが増えてきたという実感があります。
(最悪を乗り越えたという感じで、本当に、ほんの少しです。)

機器販売ディーラー様も残予算の獲得に向けてもう一息、年度末まで粘ってみてはいかがでしょうか。

ただ、この事を受けて予算の使途が変わったから注文が増えて良かったなどと安易に受け止め喜ぶことは決して出来ません。

2020年-2021年に増収・増益をしている企業は携帯電話会社やカップ麺メーカー、ゲーム機メーカーなどコロナ禍需要に授かった極僅かの会社だけだと聞いています。

外食産業やホテル業、旅行代理店も最悪だと言われています。

でも、世の中ではコロナ禍を受けて飲食店を代表とする外食産業など目に見えて解り易い業種の業態悪化ばかりがクローズアップされ、Go To EatやGo To トラベル、休業協力金など行政の支援もやや偏重しているのではと担当オオニシは思えてしまいます。

外食産業・旅行業界以外のさまざまな業種や、私たちのような装置製造業にも減産減収の悪影響は強く降りかかってきているのですから、特定業種だけの支援にとどまらず業種に応じた何らかの支援を私たちだって受けたいというのが正直な気持ちではないでしょうか。(無理だとは思いますが)

パンデミックの克服は全世界が直面している大きな課題です。
業種や職種に関わらず全国民が感染蔓延からの脱却と同時に経済的な損失を早く乗り越えられるようになってほしいものです。

(※1)用途変更不可の研究助成基金もあります。

最後までご購読いただきありがとうございます。